» ニホンウナギ | date : 2013/02/03 | |
昨日の北日本新聞に“ニホンウナギ「絶滅危惧種」”の記事が載っていましたが、富山新聞では1面トップの扱いでした。 ウナギの減少は河川環境の変化も大きいのでしょうが、シラスウナギの乱獲も大きな影響があると言われています。 ウナギは晩秋から今頃にかけてシラスウナギになって河川にそ上してきて、3年から10年をかけて親魚に成長し、秋から冬に増水の時に降海して、マリアナ海嶺あたりまで行って産卵するそうですが、養殖の種苗用としてシラスを大量に捕られてしまうと、産卵する親魚が減り、それがシラスウナギの減少に拍車をかける、負のスパイラル状態なのでしょう。 アユのように1年魚なら資源回復も早いでしょうが、ウナギは厳しいかもしれません。 またドジョウや絶滅危惧種2種にハマグリ、準絶滅危惧種にはトノサマガエルなど普通にいると思っている生物がレッドリストの中に含まれていることが驚きです。 そういえばトノサマガエルは近頃見たことがないかもしれません。 朝8時の大沢野大橋の水量は75.4t、水位は1.78m、萩浦橋の水温は昨日の最高が5.7℃、今朝8時で4.6℃、濁度―度、昨日の最高気温は11.2℃、今朝8時の気温は3.1℃ |
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posted at 2013/02/03 11:03:17
lastupdate at 2013/02/05 16:33:57 »category : 他の魚 【修正】 |