» レッドマウス病 | date : 2015/03/12 | |
昨日「国内初のレッドマウス病の発症が見つかった」とのショッキングなニュース。 富山県水産漁港課からも「水産庁からの今後の防疫対応」の連絡やサケふ化場の魚に異常がないかの問合せがありました。 石川県水産総合センター美川事業所は管理もしっかりしていて、一番出なさそうな所なのですが。 サケの卵は、受精、吸水後に卵の表面をイソジン液で消毒するので、細菌は除去できるのですが、飼育水からの感染も考えられます。 サケ稚魚の感染も心配ですが、水温や飼育期間を考えるとサクラマスの感染がもっと心配です。 また、冷水病のように、もともとギンザケの病気だったのがアユに感染したように、レッドマウス病も変わってくるかもしれません。 釣り人は色々な河川に移動しますので、用心のために、釣り道具やタイツなどの消毒の徹底やオトリアユの持ち込みをしないようお願いします。 朝8時の大沢野大橋の水量は78.5t、水位は1.78m、神通大橋の水量は230t、水位は1.63m、萩浦橋の昨日の最高水温は4.5℃、今朝8時の水温は3.1℃、濁度14度、昨日の最高気温2.7℃、今朝8時の気温は0.9℃ |
||
posted at 2015/03/12 8:41:31
lastupdate at 2015/03/13 8:21:09 »category : 他の魚 【修正】 |