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» 4月5日以来 date : 2011/06/16
河川水量が4月5日以来の54tまで下がってきました。これが解禁日に吉とでるかどうか。

14日の成育調査で捕獲したアユのウロコ数を数えたら、人工産が68.4%、海産が31.6%となり、かなりショックを受けています。この比率は平成16年の大不漁の年以来で、いつもの年は人工産が20〜30%でした。今年はそ上アユの量が非常に多い年だと思っていますが、何故こんなに比率が低いのか。海産アユが小型で網から抜けて捕獲できなかったことも考えられますが、毎年同じ時期に行なっていますので、特に今年だけということはないでしょうし。
そして、昨日はアユのウロコ調査のため、支流を含めた5箇所のアユを捕獲してきましたが、結果は人工産が31%、海産が69%とほぼ例年並みになっていましたので、高速橋近辺だけの傾向なのかもしれません。
川は一面水アカをなめられて良い感じになっていますが、網でなかなか捕れない状態で、水温が上がって来ないと良くならないかもしれません。

朝8時の大沢野大橋の水量は54.0t、水位は1.67m、萩浦橋の水温は昨日の最高が18.6℃、今朝8時で15.6℃、濁度5度、昨日の最高気温は22.4℃、今朝は20.0℃

  posted at 2011/06/16 9:03:45
lastupdate at 2011/06/16 9:03:45
»category : 川の様子修正

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