昇順 / 降順
category : 他の魚

2010/02/22
サケの稚魚

以前小学校にサケの発眼卵を提供したことを書きましたが、その後どうなっているのでしょうか。一度ふ化をしてから飼育水が泡立つのでどうすればいいかと聞きにきましたが。何も問い合わせがないのは順調な証拠でしょう。
子供たちに卵を渡したとき、2粒だけ取っておき、ペットボトルに入れて飼育していましたが、もう少しでふ上するところでお亡くなりになりました。残念。
廊下で飼っていたので、水温が低すぎたかもしれません。

朝8時の大沢野大橋の水量は47.4t、水位は1.61m、萩浦橋の水温は昨日の最高が7.8℃、今朝は7.5℃、濁度6度、昨日の最高気温は6.2℃、今朝は3.8℃。

posted at 2010/02/22(Mon) 8:39:32
修正

2010/02/21
北日本新聞記事

北日本新聞2月18日朝刊に新湊にある近畿大学富山実験場でトラフグの種苗生産、養殖の中で、富山湾の深層水の水温を利用して、オスの比率を高める技術を確立したという記事が出ていました。
北日本新聞記事
深層水を利用した商品は色々ありますが、魚類での利用では水産研究所のサクラマスの親魚養成くらいではないでしょうか。
トラフグの白子は高値で取引されるそうで、オスの比率を高めることができればそれだけ収益があがり、養殖業者にとっては、良い話です。

朝8時の大沢野大橋の水量は47.4t、水位は1.61m、萩浦橋の水温は昨日の最高が6.6℃、今朝は4.9℃、濁度6度、昨日の最高気温は5.9℃、今朝は0℃。


posted at 2010/02/21(Sun) 11:51:44
修正

2010/02/01
サケ稚魚の放流

富山新聞1月29日朝刊に早月川でサケ稚魚を放流したという記事が載っていました。
昨年のサケシーズンは豊漁で、順調に親魚が捕獲されたことから、例年より早く放流したようです。
サケ稚魚の放流
うちも28日に第1回目のサケ放流をしましたが、短い期間にドッと親魚が入って来たため、ふ化も一斉、ふ上(さいのうを吸収して泳ぎ出す)も一斉だったため、飼育水が不足ぎみになり、例年より10日くらい早くなりました。

朝8時の大沢野大橋の水量は29.8t、水位は1.49m、萩浦橋の水温は昨日の最高が6.8℃、今朝は5.8℃、濁度17度、昨日の最高気温は12.2℃、今朝は7℃。
posted at 2010/02/01(Mon) 8:46:43
修正

2010/01/29
富山新聞記事

書くことがないので、何か新聞記事におもしろい記事がないかと見ていたら、富山新聞朝刊に「リュウグウノツカイ」が載っていました。
千里浜に今月に入って6匹目が打ち上げられたそうです。
富山新聞記事
富山に上がったリュウグウノツカイは魚津水族館にホルマリン漬けで展示されているそうですから、興味のある方は水族館に行って見てください。
それにしても、海の底で何か変動があるのでしょうか。

朝8時の大沢野大橋の水量は28.5t、水位は1.48m、萩浦橋の水温は昨日の最高が6.2℃、今朝は5.3℃、濁度10度、昨日の最高気温は10.2℃、今朝は3.4℃。



posted at 2010/01/29(Fri) 9:00:42
修正

2010/01/09
コイの厄

読売新聞1月8日朝刊に「お神酒注いだ鯉流し厄払い」の記事が載っていました。
この厄年の人がコイにお神酒を飲ませて川へ放流する行事は富山では有名で、ローカル新聞各社やニュースでもやっていました。
コイが口をパクパクさせて本当にお神酒をゴクゴク飲んでいるように見えましたが、飲まされるコイにとっては大変な厄です。
ただ、食べられる運命だったのが自然の川へ逃げることができたのだから、ラッキーなのかもしれません。
コイの厄

大沢野大橋の水量は26.0t、水位は1.46m、萩浦橋の水温は昨日の最高が5.5℃、今朝は4.3℃、濁度10度、気温1.6℃。
posted at 2010/01/09(Sat) 8:43:11
修正

2009/12/27
北日本新聞記事

北日本新聞12月24日朝刊に今年のサケ捕獲量が平年の1.5倍回帰率は過去20年で最高だったという記事が載っていました。水産研究所では「好調だった原因ははっきりとは分からないが、稚魚を大きく育てて放流する取り組みが定着してきたことや昨年何らかの理由で回帰しなかったサケが今年になって戻ってきている可能性がある」としている。
確かに昨年は大不漁、そして今年は大豊漁、北の海でサケの稚魚たちにとって大きな環境変化があったのかもしれません。
北日本新聞記事

大沢野大橋の水量は31.1t、水位は1.50m、萩浦橋の水温は昨日の最高が6.2℃、今朝は5.8℃、濁度7度、気温3.5℃。



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posted at 2009/12/27(Sun) 10:49:51
修正

2009/12/26
フナの放流

今日は朝からフナの放流に行ってきました。
酸素を入れたビニール袋25袋に200kgを入れ、下流は有沢橋から神2ダム湖までの放流です。
フナの放流  フナの放流
フナの活動が下がるこの時期はウロコが取れたり、酸欠の心配がないので、放流は寒くなってからにしています。
フナの放流
一時は強い雨も降りましたが、雨を覚悟していた割には良かった方です。


大沢野大橋の水量は31.1t、水位は1.50m、萩浦橋の水温は昨日の最高が6.8℃、今朝は5.9℃、濁度7度、気温8.3℃。

posted at 2009/12/26(Sat) 14:23:15
修正
   

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